1ご要望の確認
いただいたご要望を、次のとおり理解しています。まずこの認識が合っているかをご確認ください。
「SMSショートメールでというより、
問い合わせはメールでしか受け付けないように変更をしたいのが趣旨です。
・物件の問い合わせ用のTEL番号 → ガイダンスの作成
・その他問い合わせ用 → ガイダンスの変更」
― 一木様よりいただいたご要望(要旨)
つまり、目的は「SMSを導入すること」ではなく、お電話での応対を減らし、お問い合わせの入口をメールに一本化すること。
本資料はこの目的を軸に、実現方式の設計案と、お打ち合わせで決めていただきたい事項を整理したたたき台です。
現在の窓口構成(ご参考)
現在は代表窓口(050-3504-0215)の音声ガイダンスで
「①物件サイトをご覧の新規問い合わせ ②ご契約手続き中 ③ご入居中 ④その他」の4分岐で受け付けており、
営業時間内は貴社ご担当者様へ転送、時間外・水曜・休日は弊社で受付・取次を行っています
(月間入電 約157件、うち新規問い合わせ関連 約46件・6月実績)。
2実現の考え方 ― 電話からメールへの「橋渡し」を仕組みにします
音声ガイダンスで「お問い合わせはメールでお願いします」とお伝えするだけでは、
お客様が通話中にメールアドレスを聞き取って控えることは難しく、離脱を招くおそれがあります。
そこで、着信と同時にSMSでお問い合わせ先を自動送信し、
電話からメールへの「橋渡し」を仕組みで行うことをご提案します。
図1|「メールのみ受付」を成立させる橋渡しの仕組み(物件お問い合わせの例。ご案内先の形式はご確認事項②、固定電話・非通知への対応は③にて)
ポイント:お電話は「受けない」設計にしつつ、お問い合わせの取りこぼしを最小化します。
着信した番号は自動記録されるため、SMS送信の成否やその後のお問い合わせ状況も後から確認できます
(フォーム到達の計測にも構成により対応可能。固定電話・非通知の着信への対応はご確認事項③)。
3全体設計(ご用件レーン別)
ご用件ごとに「メールへ集約するレーン」と「音声受付を残すレーン」を分けて設計します。
図2|レーン別の全体設計(ご契約手続き中のレーンの扱いはお打ち合わせにて)
弊社からのご提案:ご入居中の方の窓口だけは「メールのみ」にせず、音声受付(AI)を残すことを推奨します。
水漏れ等の緊急連絡は一刻を争うため、メール送信を待つ設計はリスクがあります。
AI受付なら24時間応答し、緊急時のみ即時にご連絡、通常のご用件はメールへ集約できます。
4段階導入プラン
ご要望のガイダンス変更は現行システムでも実施できるため、すぐ着手できる範囲(フェーズ0)から段階的に進められます。
| 段階 |
内容 |
できること |
制約・備考 |
フェーズ0 即時対応可 |
現行システム上でガイダンス文言の新設・変更のみを実施 |
「メールで受付」の案内開始(最短でご要望に対応) |
SMS連動なし。アドレスを聞き取れないお客様は離脱しやすく、誘導効果は限定的 |
フェーズ1 審査後2〜3週間 |
クラウド電話基盤(Twilio)の国内050番号へ移行。用途別の専用番号も新設可能 |
SMS自動案内・全件の番号記録・ダッシュボード・専用フォーム連携 |
国内番号の取得審査(現在申請・審査中)の完了が前提。旧番号は自動転送で並走 |
| フェーズ2 |
AI受付を導入(その他のお問い合わせ・ご入居中の窓口) |
24時間365日の応対・緊急判定・受付内容のメール集約 |
応対ルール・緊急時フローを貴社と設計の上で開始。導入前にデモ通話をご体験いただけます |
費用の考え方:月額の基本運用費用は現行どおり据え置きの方針です。
フェーズ1以降の構築費用は、適用範囲確定後に初期費用(一度きり)としてお見積りをご提示します。
SMS送信料等の従量実費の扱いも、適用範囲の確定にあわせて整理し、お見積りとともにご提示します。
5本日ご確認したい事項
①「メールのみ受付」の適用範囲
物件のお問い合わせ(新規)だけを対象にするか、ご契約手続き中・ご入居中の窓口も含めるか。
弊社推奨:ご入居中の窓口は緊急連絡がありうるため、音声受付(AI)を残す。
あわせて、移行が完了するまでの間(フェーズ0〜1)、ガイダンス後の通話を従来どおり転送・受付につなぐか、
ご案内のみで終話とするかもご確認ください。
②メールの受け皿
既存のメールアドレスで受けるか、専用のお問い合わせフォームを新設するか。
フォーム新設の場合は項目設計・自動返信・受付管理まで弊社で構築できます(SMSからの誘導先としてはフォームが最も離脱が少ない構成です)。
③固定電話・非通知から発信されたお客様への対応
SMSは携帯電話にしか届かず、番号非通知の着信は番号の記録もできません。
こうした着信について、ガイダンスでのアドレス読み上げにするか、AI受付でご用件を伺う形にするか。
④「お電話で話したい」お客様の扱い
特に物件のお問い合わせは、お電話を好まれるお客様も一定数いらっしゃいます。
メール誘導のみで完結させるか、AI受付を併設して機会損失を抑えるか、許容度をご相談させてください。
⑤番号構成
現行番号のガイダンス変更のみで進めるか(フェーズ0)、用途別の専用番号を新設するか(フェーズ1)。
専用番号なら掲載媒体ごとの反響測定も可能になります。
⑥スケジュール
フェーズ0の実施時期と、フェーズ1以降の進め方。国内番号の審査状況は随時ご報告します。
本日ご決定いただいた後の進め方
| 1 | 適用範囲・受け皿の確定 → ガイダンス文言案・フォーム項目案を作成しご確認 |
| 2 | フェーズ0(ガイダンス変更)の実施日を設定 |
| 3 | フェーズ1以降の初期費用お見積りをご提示 |